店舗にて北本ファーム北本さんが丹精込めてつくられている「ハリマ王にんにく」コーナーができました。これも、もろみにんにく焼肉のたれで北本さんのにんにくをずっと使っているご縁。
ハリマ王にんにくは、鮮烈な香りと辛味が特徴。
ハリマ王にんにくはもちろん、特製のオイルに漬け込んだ「ハリマ王にんにくオイル漬け」も新商品として店頭に並んでいます。
野菜にかけて食べるとめちゃくちゃ美味しい。うちの家でも愛用していて、いつも奥さんに「これ、にんにくオイル使っているの?」と聞いてしまうほど。
くどくないオイルなので食べやすく、これでスープを作って飲むと喉のイガイガも治ってしまうとのこと(笑)←北本さんいわく
梅雨時期で体力が消耗しているときは、にんにくパワーが効果的。兵庫県加西市のにんにくは一味も二味も違いますよ!
兵庫県市川町にある「ふるさと納税全国1位」のたまご屋さんのことをご存知ですか。
地元ではタズミ養鶏さん、タズミの卵などと呼ばれています。私も昔から市川町に有名なたまご屋さんがあることを噂で聞いていました。高橋醤油の店舗でタズミ養鶏さんのマヨネーズを販売し始めたことがきっかけで、タズミ養鶏のみなさんと楽しくお付き合いさせていただくご縁をいただきました。
昨日は定休日。近場を旅しようということで、家族で卵かけご飯ランチを食べに出かけました。いつもお店に行くと女将さんと娘さんが笑顔で迎え入れてくれます。息子の成長をシェアするのが楽しみでついつい市川方面に行くときは立ち寄ってしまいます。
定番は、卵と鶏肉の購入。めちゃくちゃ美味しくて、家のストックに買いだめしてしまうほど(笑)
市川町には、せせらぎの湯という温泉があり、この温泉もせがれ的おすすめスポットの一つ。
実際にお店に足を運んで楽しい時間を過ごす、せがれ的ホットスポット(笑)
タズミ養鶏さんのホームページのリンクを貼っておきます
昔から当店を守ってくれた桜の木。挿し木で繋いでここまで成長しました。
それでも最近、葉の先が枯れたような葉っぱが増えて、なんでかなぁと困っていました。
挿し木のときからお世話になっている、樹木総合管理アーボジャパンの宮脇くんに相談。すると早速、対処法を教えてくれました。
葉焼けは、強い光に突然さらされたりすると起こるそう。アスファルトの照り返しだったりが原因とのこと。
早速、葉焼けした葉っぱを取り除き、日陰に避難させました。昼間直接日光が当たらないようにしたり、夏場は水を切らさないようにしたり。これで一安心!
このサクラを元気に育てることが、ご先祖様からの想いを繋ぐことにもなる。そんなことを考えながら、サクラの成長を日々楽しんでいます。
宮脇くん、ありがとう!
今年こそ 自己流野菜作りは卒業しようと、奮起!
本やユーチューブで 土作りから調べなおしました。
美味しいスイカを夢見て
毎日畑通いが続いてます。
初心者ですので 失敗もありますが
今のところ 自己評価は70点ぐらいでしょうか。
【醤油おやじのわがまま選歌】
長崎を題材にした 歌は沢山ありますが
この題名は 秀逸。
瀬川瑛子さんはこの曲のヒットから
「命くれない」まで 長く苦難が続きます。
「長崎の夜はむらさき」 瀬川瑛子
醤油おやじは現役バリバリで醤油製造に励んでいます。もちろん僕も一緒に毎日、あれやこれやと働いています。
そんな醤油おやじに、もし「父の日」にお店の商品を渡すならなにがよいかを考えました。すると、やっぱりスタミナがつきそうな商品を組み合わせていました・・・(笑)。
・もろみにんにく焼肉のたれ(200ml) ×1
・しょうゆ屋の餃子のたれ(100ml) ×1
・しょうゆ屋の万能みそだれ(100ml) ×1
焼肉、餃子、野菜炒め、ステーキ。このラインナップで思いつく料理はこんな感じ。肉々しい料理ばかりが並びます。
でも毎日、家族のために一生懸命働いてくれる父に感謝を伝えるなら、明日への活力をつけるものをプレゼントできたら。自分が成人して、父親になって、おやじの偉大さを痛感していました。父親のありがたさに。
このセットに、そんな想いを込めました。期間限定でオンラインストアにも載せています。お店でも承ります。
ちなみに今年は、少し早かったですが醤油おやじが好きな「穴子」をプレゼントしました。
Father’s Day。年に一度、父に感謝を伝える日。みなさんは、どう過ごす予定ですか。
会社のフェイスブックやインスタグラムの写真は、x-pro3で撮影しています。独特のボケ感や色味、撮影する場所に合わせて色々と工夫しながら使用しています。
配達風景や仕込み蔵、お店の写真、ちょっとした動画にも。
今は35mm(換算50mmくらい)で被写体にフォーカスするのに使いやすく重宝しています。
これから、超広角レンズで、蔵の景観やこの北播磨の自然風景を広く撮りたい。目の前に広がる今見ている世界を撮りたい。
今僕が生活している、高橋醤油から見ている日常を写真におさめたい。
そんな気持ちが沸々と。今日も明日も。よければそんな気持ちが入ったインスタグラムをチェックしてみてください♪
https://www.instagram.com/takahashishoyu/
注文を頂くと、トラックに醤油を積んで1軒1軒配達しています。
各家、置き場があって差し替えをしたり、ケースごと置きかえたり。支払い方法もお客様の都合にあわせて。
お客様の生活に寄り添い、醤油を届けるのが日々の仕事。
今日は嬉しい声を掛けてもらいました。
「あんたんとこの醤油、ほんま美味しい。わざわざ買いに来たんやで。」
当店の醤油を使ってくださるお客様に届けるために、醤油を造って、瓶やボトルに詰めて、ラベルを貼って、配達する。お店に補充する。
これまでも今日も明日も。そして、これからも。
2020年、春仕込みを終えました。
麹菌には、いろんな種類があります。醤油になる菌や味噌になる菌など。
今回は、近所で栽培された黒大豆を何桶か仕込みました。
仕込みで使う塩水濃度、小麦の焙煎や割砕作業、大豆を釜で煮る作業、麹菌の繁殖を促す作業など。出来上がりの醤油を左右する要素は沢山あります。
毎回、醤油おやじと共により美味しい醤油になるように様々な工夫をしながら取り組んでいます。
それでも、思ってもいないような出来事があったりして。美味しい「古式しょうゆ」を食べてほしい、その気持ちだけで手間暇をかけ続けています。
不思議なもので、桶に入れた段階では塩水に大豆と小麦が浮かんでいるだけの様子です。毎日櫂入れをして、1週間ほど経つと、少しずつ茶色く変化していきます。もっと月日が経つと、諸味の匂いが漂い始めます。
どの木桶も個性があります。それは、菌が生きているからこそ変化があり、個性となります。櫂入れをしながら、諸味と会話している。そんな気分です。
古式醤油醸造所でつくる「古式しょうゆ」は商品となる本数が限られています。だからこそ、この醤油を使いたい!と思ってくれる方に届けたい想いが強くあります。
古式しょうゆは、料理を楽しむ醤油としてではなく、「醤油を楽しむ醤油」として使ってほしい。作り手としての願いです。
女将は昔から花が好きで、移転前の店舗時代からお店の前にプランターを置いて綺麗な景色をお店に来るお客様、地域の方に喜んでもらえるようにしています。
僕も朝出勤して、店舗まわりの清掃に加えて、花の水やり。出勤してからのライフワークの一つになっています。良いお天気が続くと、水をしっかりやらないといけないなぁとか、昨日雨降ったから今日は水やりはやめておこうとか。
朝、元気がない花たち。水やりして時間が経つと、元気な姿に変貌を遂げていてびっくりすることもしばしば。
僕は仕事の一環で触れ合う環境にありますが、普段生活していて、まじまじと咲いている花々を見ることはあまりないと思います。
でも、じっくり見ていると「生命」を感じ、一緒に今、この時間を生きていることを感じます。ちょっとしたことですが、日々見逃している当たり前の景色を、意識して見るということも大事だと気づかされます。
いつ日常が大きく変化し、非日常が訪れ、それが日常になってしまうかもしれません。それは、今回の新型コロナで痛感した感覚でもあります。
だからこそ、日常があることに感謝して、今日を生きよう。そして楽しもう。
そして、人それぞれの日常を互いに尊重できる、自分の日常を大切にできる。そんな気持ちを店前に咲いている花々と共有できた1日でした。
※僕の大好きなサニーデイサービスの曲のなかに「今日を生きよう」があります。このブログを書いていて思い出しました。大学時代に美術専攻で卒業制作をしながら朝方に聞いていた当時のことを。